オレオレ詐欺やアポ電など、時代の流れとともに犯罪はどんどん多様化しています。時には突然の訪問販売で痛い目に遭うことも…。さまざまな脅威から、財産や家族を守らなくてはなりません。
そんな中で、レンタル監視カメラという選択肢があるのはご存じですか?
目次
防犯カメラの効果とは
一昔前なら、塀が高くて大きな屋敷にだけついているようなイメージがあった防犯カメラ。令和に年号が変わる今となって、設置している戸建て住宅は、年々増加傾向にあります。
防犯カメラの機能とは、当然のことながら特定の場所を撮影することです。万が一侵入者がいた場合に、その姿を映し出すことができます。録画して残しておけば犯人を逮捕するための重要な手がかりとなることは間違いありません。
つまり防犯カメラとは、犯行が終わった後に効果を発揮するものでありますが、設置しているというだけで未然に犯罪を防ぐ役割も期待できるのです。


また、監視カメラを設置するような家は、それ以外にも防犯対策を講じている可能性を想像させます。結果的には、不審者に侵入を断念させる効果があるのです。
防犯カメラをレンタルする選択肢もあり
屋外に設置する防犯カメラは、雨風にさらされる環境となります。また、夜も撮影するためには赤外線を搭載している必要があります。さまざまなメカニズムが組み込まれており、性能と比例して高額になるでしょう。
もし購入した防犯カメラが、うまく作動しなかったり期待した効果が得られなかったら、高額を払ったにも関わらず期待を裏切られてしまう恐れだってあるのです。
そのようなリスク回避をしたい人は、レンタルという方法を選択すると良いでしょう。
レンタル監視カメラのメリット
通常なら防犯カメラを購入する際は、映像を録画するためのレコーダーやディスプレイ、受信機、送信機などを同時に揃えなくてはいけません。
また、防犯カメラはが1台だけでは足りない場合は複数台購入することになるでしょう。防犯カメラや関連する周辺機器を自分で選んで用意するのは難しいものです。
レンタルの防犯カメラは、セットとして一式をレンタルできるというメリットがあります。カメラやレコーダー、送受信機など、さまざまな組み合わせが可能。現状の環境に適したものを選び、申し込めば自宅に送ってくれるサービスもあります。もちろんレンタル会社により違いがありますのでご注意ください。

また、レンタルの防犯カメラは、各会社にもよりますが、定期的な点検を受けることができるというメリットもあります。
監屋外に設置する防犯カメラには、故障するという恐れがあります。肝心な時に録画できていなければ全く意味がありません。
レンタルの場合は、頻度に差はありますが、一般的に点検を受けることができるでしょう。購入を検討しているなら、その前にレンタルで試してみることもお薦めです。
長期ならリース契約もあり
もし防犯カメラを購入ではなくレンタルの選択をするのであれば、他にもリースという方法があります。
もし防犯カメラを借りる期間が短期ならばレンタルのほうが良いでしょう。リースは長期の場合に適しています。
借りる業者によって多少は異なることがありますが、レンタルの場合にはレンタル料だけ払えばいいのに対して、リースの場合には故障したときに修理代などを負担してもらえるといった保険加入できる点に違いがあります。

購入なのか借りるのかというのと同様に、レンタルなのかリースなのかという選択肢も得られます。シチュエーションによって変わりますので、じっくり検討しましょう。